2020

2025年3月20日、サッカー日本代表「SAMURAI BLUE」は、「FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)」において、苦戦はしましたがバーレーンを2対0のスコアで勝利を収め、世界最速で8大会連続8回目の「FIFAワールドカップ26」の本大会への進出を決めました。6月にオーストラリアとインドネシアとの対戦を残していますが、この2試合でも勝利を収め堂々たる成績で本大会に臨んでいただき、「SAMURAI BLUE」が目標とする優勝を目指してもらいたいと思います。サッカーファミリーみんなで「SAMURAI BLUE」を応援しましょう。

 さて、2025年度がスタートしました。今年度は、4種委員会主管事業の中で2つの重点を設定しました。
一つ目は、U-12リーグ戦で拮抗したゲーム、またどのチームも勝ち点が得られるようなゲームの構築を目指し、1stステージ(前期リーグ)の3部リーグの結果を受けて2ndステージ(後期リーグ)に新たに4部リーグを設けます。ただし、次年度(2026年度)の1stステージは、TOP・1部・2部・3部・女子のそれぞれのリーグでスタートし、2ndリーグにおいて4部リーグを設けます。それ以降も同様に運営していきます。どの選手も勝ちたい、得点したいとの思いを持ってプレーしているのは間違いがないことと思います。一歩でも二歩でもその思いを実現させてあげられるようにしていきたいと考えています。
二つ目として、選手育成の観点からブロック及び郡市トレセンの活性化を目指し、新たに千葉県U-11ブロックトレセンサッカー大会を設けました。また、各郡市のトレセン活動についても従来の郡市選抜U-11交流戦をリーグ戦とし充実を図り選手の育成に努めていきたいと考えています。これらの事業を通して、選手同士の交流はもちろんのこと、指導者同士が技術や戦術、ベンチワークの在り方などを共有していただく場としていただき、選手育成のスタイルが確立されていくことを強く望みたいと思います。

 結びに、本年度も引き続き本委員会へのご理解とご協力をお願いいたしまして2025年度冒頭の挨拶といたします。